■からだを冷やす食品 |
ひと昔前の子供達は、みなさんほっぺたが赤く、体温が36・5℃あったと思います。そして風邪などは全部自分で治すことが出来ていたはずです。ところが、最近は体温の低い子が多くなかなか風邪の治らない子供が増えてきています。 この現象は、冷え性によることが大きな原因と考えられます。つまり、冷える食品の食べすぎによる冷え性の誘発につながっているからです。体温が低いということはからだにとっては大変悪い体質で、どのような病気に対しても重症化してしまう恐れがあります。 昔は「妊婦や子供には、冷える食品はたべさせるな」というような事がよく聞かれましたが、最近では必要以上に冷える食品を口にしている方が多いようです。ですが、熱のあるときや、夏の暑い時期などは自然の解熱剤として問題ありませんが、青白くて平熱の低い子や、寒いときにはなるべく控えることをお薦めします。
【 特に冷えやすい食品 】 |